2022年02月09日
おじろく、おばさって知ってる?
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
KOOHです。
コロナ騒動を境に、今まででは全く考えもつかないような世界に様変わりしてしまいましたね。
3年前の人たちに、「3年後はこんな世界だよ」と伝えても誰も信じないでしょう。
昭和世代って言葉も、最近の大学生スタッフたちから見るとものすごい昔のことに感じていますよね。
生まれる前の話ですからもちろんそうなんでしょうけど。。
年取ったなぁって思いますね(笑)
さて、我々50代の世代でも知っている人と知らない人と分かれるお話もたくさんあります。
みんなが思っているほど、みんなが同じ考えではないんだよ?という話はなかなか受け入れてもらえません。
でも、この日本でもちょっと前まではとても信じられないようなとんでも話が当たり前にあったのです。
「おじろく・おばさ」はご存じでしょうか?
Quoraより引用
長野県の山がちな地域に20世紀まであった奴隷制度「おじろく・おばさ」
日本人は言うまでもなく、米を主食としており、米の収穫高がそのまま豊かさと直結していました。
例えば強力な一万石の家があって、五人の子供があったとしましょう。「平等に」分割して相続すると二千石の弱い家になってしまいます。こういった「(当時)誰が考えても馬鹿なことをする人」を田分け者(たわけ者)と呼んだりもしたわけです。
水田が豊富に作れる平野ならいざ知らず、山がちな箇所だったら「田分け」にならないため人口の調整が必須になってきます。
そこで作られた制度が「おじろく・おばさ」です。
農家の長男は跡取りなので大切に育てます。
次男、長女以下の子供たちをどうするのか。
外界との接触を一切禁じ、一家の農耕作業に従事する無償の下男(おじろく)下女(おばさ)として扱うのです。
過酷な環境が精神にも影響するらしく、彼らは次第に思考能力が削がれ、無感動、無表情なロボットのようになっていき、死ぬまで働かされ続けるのです。話しかけても無反応であったと言われております。
結婚はもちろん交際すら禁じられ、地元の祭りにすら参加が許されない。
起きては働き、我が身を嘆く感情さえ起きないまま寝て、また起きては働く。
戸籍には漢字で二文字『厄介』とだけ記され、家畜と同然の身分。
このような制度が昭和40年代まであったのです。
以前、私が聞き取ったところ岐阜や山梨に「昔、いた所があると聞いたことがある」と言っていた人もいたので中部地方に広く存在していたのかもしれません。
寒気がしますね。
重 創一さんの記事
流行りの鬼滅の刃に出てくる栗花落カナヲも、このおばさ状態だったんですよね。
実際にこのような環境下で育つと、自分で考えることも行動することもできなくなるんですね。

平成以降生まれにこんな話をしても「そんな人間はいないw」と「都市伝説」扱いされます(笑)
あらためて、「常識」って怖いなって思いました。
今あなたの中にある常識は、本当に常識なのでしょうか??
それでは本日も感染防止対策をしっかりとして
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Posted by BAKUSHUHONPO at 16:58│Comments(0)
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